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Iotの取組み

ロボットの稼働率を見える化

ロボット稼働率の見える化を目的として、エアーグリッド(パトライト社)を各ロボットの信号灯に取り付ける事により、
無線にて稼働状況の収集をし稼働率管理を行っています。

収集したデータから、必要な数値を利用して簡易チャートを作成する事により、
稼働状況が一目瞭然になり、改善のポイントの見える化が出来る様になりました。

エアーグリッドとは

積層信号灯に取り付けるだけで稼働状況をデータとして収集する事が出来ます。
収集したデータからガントチャートを用いて機械稼働率を見える化し、作業の平準化が容易になります。
取り付けるだけなので機械の新旧によらず設置でき、初期コストも低く出来ます。
無線で送受信を行うので配線の問題が無く、工場内のレイアウト変更も不要です。

詳しくは、(株)パトライト:ウェブサイト確認して下さい。

https://www.patlite.co.jp/wd_series/

https://www.youtube.com/watch?v=SHt0H3uzEl0

補助金制度を活用して稼働監視システム(Flex Signal)を導入

エアーグリッドとの連携により、ロボット稼働データの活用方法がさらに充実化。

アンドン

・ロボット毎の状態をWebブラウザーでリアルタイムに監視し、現在の稼働状況を一覧で「見える化」を実現。
・各管理職用PCでの稼働時間、待機時間 及びエラー発生回数もロボット毎に管理。
・大型モニタへの出力で現場でのアンドンシステムが実現し、エラー発生時に敏速に対応。

アンドン

ガントチャート

・ロボット毎の稼働状況を時間軸にて表現し、一日の稼働状態を「見える化」。
・リアルタイムで稼働と待機・停止を把握でき、各工場ロボット全体での負荷管理に活用。

ガントチャート

稼働分析

・ロボット単体の日単位での稼働実績が自動的に集計管理でき日々の稼働ロスを分析しロボット稼働率改善に活用。

稼働分析

月報/年報

・ロボット単体の月/年単位での稼働実績が自動的に集計管理でき、稼働状況を分析し生産計画に活用。

月報/年報

稼働率・稼働状況をさらに『見える化』し、分析・活用することで生産性の向上及び問題解決に繋げ、
工場毎で各ロボットの稼働時間平準化を進めています。

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